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metal-chairs


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M8/Xenon 50mm f1.5
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by b-road | 2010-10-29 23:26 | ちょっといいれんず | Trackback | Comments(0)

English Bull Terria

飼い主に聞いて初めて知ったけど、この犬はイングリッシュブルテリアなんだそうです。
何かごっつい顔ですが、性格も相当頑固者だそうでなかなかこちらを見てくれません。
でもしかし犬君のポートレイトを撮るんだったら、この犬がピカイチと思いました。
もしかして結構似てるのかなー。

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M8/Summilux 75mm f1.4
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by b-road | 2010-10-24 00:12 | Trackback | Comments(0)

Xenon 50mm f1.5

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これまでに使ったどのライカレンズの50ミリとも違う印象で、
カラーの描写も彩度の高い今時のレンズとはまったく異なっているのも好い。
41ミリはIRUVフィルターがなさそうだが、M8ではフィルターなしでも特に気にならない。
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by b-road | 2010-10-21 16:40 | ちょっといいれんず | Trackback | Comments(0)

手にしなければ

いいものを、つい立ち寄ったばっかりにテーラーホブソンのクセノン50ミリ。
アナログの時代なら一瞥して終わるはずのコンデションなのに、デジタルではまた別の誘惑が待っていて、M8で覘いたあとではもう後戻りは難しい。

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この50ミリはライツ、シュナイダー、そしてテーラーホブソンの社名が交錯する、実態はよくわからないレンズで、テーラーホブソンのものは独自のガラスを使っているとか、パテントの関係だけとかいろいろの説がある。ズマリットは相当前に入手したもののあまり使わないで手元を離れていった、あのレンズはこれと比べたら新品みたいなものだったが、レンズとしての印象はそれほど残っていない。

無数のふき傷にひどい汚れ、ただ同然でもなければフィルム時代には決して手を出さないような代物だ、しかしM8で数ショットしたあとはどこかにあった期待がむくむくと広がって、あとはどうにもならない。これはひさしぶりに人を撮りたいと思わせるようなレンズだとおもう。
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by b-road | 2010-10-16 18:05 | Leica | Trackback | Comments(0)

fall

アメリカの友人たちは必ずfallと書いてくる。
何となくいままでは異国の秋という趣でそれを受け取っていたが、この頃はこの直裁的な響きの秋も好いかなーなんて思うようになった。枯れ葉はまさにそうだし、人の心のそういう言い方も刹那的で悪くはないのかも。

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M8/Elmar 90mm f4 triplet
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by b-road | 2010-10-15 03:40 | Leica | Trackback | Comments(0)

taillamp

友人と出掛けたカントリーサイドの片隅で、最近は見ることの少なくなったMGBをみつけた。MGを見るといつものことだけど、ついそのまわりをぐるりと一回りしてしまう。パワーは数字にするのも恥ずかしいほどだが、乗って楽しいという点ではこれに勝る車はない、とかってのオーナーとしては思っているのだが、それもこれもイギリスの道があればこそで、他に国では決してMGのような車は生まれなかったと思う。
目立つことなく、それでも一目で分かるそのかたち、まるでイギリス紳士の着るスーツのように、テールランプもまたイギリスそのものではないだろうか。

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M8/90mm Elmar f4 triplet
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by b-road | 2010-10-14 17:24 | Trackback | Comments(0)

my 1st colour exhibition

初めてのカラープリントに依る展覧会が決まった、来年の今頃10月 at HAMILTONS London。
それと同時にそのための本の出版も同時に進められることになった。

1986年最初のHAMILTONSでの個展からちょうど25年、あっという間に四半世紀が過ぎてしまった。
そのときギャラリーのディレクターと交わした言葉はいまも憶えているが、一緒に長いスパンで考えよう、”これからの10年で3回の展覧会” を目標に。しかし彼は10年後にぼくがギャラリーに留まっていると少しでも確信があって言ったわけではないと思う。それどころか二度目の展覧会さえ、はっきりと期待していなかったに違いない、事実殆どの無名の新人は二度目の機会を得ることは稀で、次々と消えて行くのがこの世界では普通だ。ぼくがここに入った時名前を連ねていた人でギャラリーに残っている写真家はもう誰もいない、当時の著名な作家の多くはいまは亡く、現在名を連ねる多くの作家も数人を除けばぼくはほとんど知らない。そのうちの誰が次の10年ここに残れるのかは、誰にも予測がつかないだろう。

思い返せばぼくにとってはまったく幸運な25年で、その間多くの人に支えられてきたことに何よりも感謝したいと思う。最初からずーっと頭にあったのはモノクロームプリントで、カラーのことは鼻っから考えることもなかったが、デジタルの革新的な進歩とそれに依ってもたらす環境の変化が、ぼくにカラープリントの可能性を考える機会を与えてくれた。今年の春デジタルカラーのことを話したとき、ギャラリーのオーナーに “うちでは最も保守的な道具を使う、一番保守的な人間だと思っていたのに” と笑われたが、自分でもそう思うので笑うより仕方なかった。

この展覧会のことで言えば、恐らくシグマのSD14を使うことがなければこの機会は永遠になかったかもしれない。この仕事はSD14で半ば終わっているが、あとの残りの部分をSD15でやり終えるつもりでいる。SD14から15へのバトンタッチは少し気難しいところもあるが、同じセンサーなのでまあなんとか大丈夫だろう。出来ればSD1にも間に合ってほしかったのだけれど。
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by b-road | 2010-10-08 18:33 | Trackback | Comments(0)

M3の夢

めずらしいことにカメラの夢をみた。それもM3おまけにくっきりと97万代というシリアルナンバー付きである。ぼくは夢はよく見る方だと思うが、殆どの場合何故か著名なリーダーや政治家で、現実にはまったく会うことのない人たちである。あまり多いので夢で会った人の人名録でも作ろうかと思ったくらいだが、なぜこういう夢を見るのかはさっぱりわからない。

でその夢のM3だが、ファインダーを覗くとあの独特な50ミリのフレームではなくて、M4のような上下左右に直線並ぶフレームラインである。おかしいなとおもって覗き込むのだがやっぱりM3の角丸のフレームラインでない、それにやたらフレームラインがファインダーの隅ギリギリで、おかしいなおかしいなと思っているうちに目が覚めた。多分夢でライカを見たのは初めてだと思う。

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たしかにライカがフィルムカメラを止めたと聞いた後で、ある種のセンチメンタルな思いから、最後にM3でも探してみようかというのは心のどこかにあった。これまでM3は二度か三度手に入れているはずだが、しかしM3で撮った写真の記憶はほとんどないにひとしい、だからぼくのところに長い間M3がいたことはないとおもう。M2もそうだったが使わなければカメラは持っていてもしょうがない、あくまでも写真を撮るための道具というのはライカでも他のカメラでも同じだ。

使う道具として考えると、M4以前のモデルは格好いいけど古すぎるというのがぼくの思いで、そういう意味ではM6というのが最も適当なライカだったし、それはこれからも変わらないだろう。しかしフィルムライカに終止符と聞くと、ひとつの時代の終わりと言っても良いだろうし、一抹の寂しさは拭いきれない。もし気に入ったM3を買うことになったら、ぼくなりにMの時代へのオマージュにしたいとおもうのだが、夢の続きで。
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by b-road | 2010-10-04 21:58 | Leica | Trackback | Comments(0)