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Leica M8

展覧会が始まってから、見に来てくれた人の中には熱烈なM8ユーザーが数多くいて、持参のM8を見せてもらったり、話をさせてもらって楽しませていただいた。しかしその中で珍しいことだと思うが、同じ日に二人のM8ユーザーからシャターの故障の話を聞いた。自分の使った2台のM8と一台のM8.2では一度も経験していないので、すぐに実感が伴わない。しかしその修理費が10万円と13万円と聞いては、おやおやこれは大変だなと思うと同時に、何でそんなに?という疑問がすぐに湧いてきた。一人の場合はミャンマーに旅行して最初の日に最初の一枚でシャッターが動かなくなったというひどくアンラッキーなケースだが、その旅行中全日程でM8を使えなかったのは言うまでもない。
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中古の場合避けられないリスクかもしれないが、M8のシャッターが他に比べてとくに壊れやすいということは聞いていないし、自分のM8は5万回を超えているが、全く心配していない。今はネットでいろいろな情報が瞬時に共有できるので、ぼくの知っていることは他のM8ユーザーも同じだろうが、欧米のユーザーはこういう場合、ダイレクトに、あるいは自国のライカカメラのサービス経由でライカの本社に送ってシャッターユニットの交換サービスをしてもらうのが、普通のようだ。英語でコミュニケーションできる人はドイツ本社に直接メールを送って確認してから手配をすることも多いようだが、特殊な事情がない限り、シャッターユニットの交換は基本的にライカ本社が無料で行っているように、ネット情報からでぼくはそう理解している。


ただ日本のように遠く離れていると、EUやUSAのように簡単に比較的安価に送ったり受け取ったりとはいかないので、同じライカユーザーではあっても、世界のどこに住むかによっては同じサービスを受けることが難しいというのは仕方ないのかもしれない。それでもM8のシャッターユニットの交換費用が10万円以上というのは、ちと高すぎるのではないかと正直思う。M8はイギリスなら今や1000ポンド以下、離脱で値を下げたポンドのおかげで12、3万円で手に入ることを考えると、今や本体と同じくらいの費用でシャッターユニットを交換しなければならないのは、シンドイことだなーと思うし、これでギブアップしなければならないユーザーもいるかもしれないと考えると、折につけてM8を礼賛してきた者として、なんだか心苦しい気持ちになります。でもだからと言ってM8の評価を変える気持ちは少しもありません。購入先次第では10万円と少し出せば手に入るこのカメラは、前にも増してさらに魅力的になっていると言ってもいいと思います(頑固ですかね?)。

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by b-road | 2016-09-25 17:22 | Leica M8 | Trackback | Comments(42)

LIVERPOOL1981

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このカットは展示に際して最後まで入れようかどうしようか迷ったのですが、結局展示からは外れることになりました。これから先も見てもらう機会はないと思いますので、展示から外れたイメージをブログで見ていただければと思い、何点かここにアップしてみます。
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by b-road | 2016-09-20 11:48 | Trackback | Comments(4)

SIGMA dp3 Quattro Special Gallery

去年の秋に製作した dp3 Quattro の小冊子に掲載した8点の写真と、さらに8点を加えて
dp3 Quattro Tomio Seike Special Gallery がシグマさんのサイトにアップロードされました。
本当はもっと前にできる予定でしたが、ぼくの方の準備に時間がかかり遅くなってしまいました。
シグマファンの方に限らず、ぜひご覧いただければと思います。

by b-road | 2016-09-15 22:34 | DP3 Quattro | Trackback | Comments(2)

展覧会『LIVERPOOL1981』

東京目黒のBlitz Galleryで、来週9月7日から個展『LIVERPOOL1981』が始まります。
詳細はwww.blitz-gallery.comをご覧ください。
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イギリス北部の町リバプールは、ビートルズで世界中に知られていますが、ビートルズ世代のぼくもその彼らの町を見たくて初めて訪れました。1981年10月です。
そこで出会った若者のグループと過ごした数日間、わずか15、6本のフィルムですが、それから20枚のプリントにまとめた小さな展覧会です。
ぜひご覧いただければと思います、よろしくお願いいたします。

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by b-road | 2016-09-01 10:29 | Trackback | Comments(60)