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<   2014年 02月 ( 8 )   > この月の画像一覧

後ピン解消

僅かに後ピンではないかと思っていたMモノクローム、アポ50でもこれは変わりないので銀座のライカジャパンで調整をしてもらいました。担当者の診断は極々僅かに後ピン、「100分の数ミクロンという感じですが、許容範囲内での前ピンに調整しました」というものだった。
結果はアポ50の最短70センチでご覧のようなジャスピン!非常にうれしい。
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ついでに古いDRズミクロン50ミリでも、問題無し。ただしこちらは眼鏡無しの1メートルで撮っていますので同じ絵にはなりませんが、両方ともフレームの角のエッジ内側にピンを置いています。絞りは共に開放です。
DRも非常に切れの良いレンズですが、アポと比べると概ねこのくらい描写が異なるというのが、自分ではなるほどと納得出来るような気がします。
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Leica M Monochrom / Apo Summicron 50 & DR Summicron 50mm
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by b-road | 2014-02-26 10:19 | Leica MM | Trackback | Comments(14)

ヨコハマで

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現在発売中のカメラマガジン3月号に、ライカX2で撮影したポートフォリオ6ページが掲載されました。
是非ご覧いただければと思います。

Leica Monochrom / Apo Summicron 50mm f2.0
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by b-road | 2014-02-22 08:02 | Leica MM | Trackback | Comments(22)

誰を待つやら

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Leica Monochrom / Apo Summicron 75mm f2.0
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by b-road | 2014-02-18 13:40 | Leica MM | Trackback | Comments(8)

東京の雪

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Leica Monochrom / Noctilux 50mm f0.95
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by b-road | 2014-02-15 17:05 | Leica MM | Trackback | Comments(20)

NEW! DP2

今日は横浜のCP+に出掛ける。
もちろんお目当てはシグマから発表されたばかりの新しいDP2で、この新しいDPシリーズのトップバッターである。
とにかくその写真をみてユニークな形状に驚いたが、幸い今日は実物を手にすることが出来た。写真でもその質感の良さは充分に感じることはできるが、これまでのDPシリーズを遥かに超えた見事なできばえだと思う。(ただしレンズ回りのピカピカしたした処理は残念だが)
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形状から縦位置の撮影には不安定ではないかと危惧していたが、いつもDP3を使うように左手で支えて右手でシャッターを切る姿勢では、カメラの重量が増したせいもあって、安定感はこちらの方が良いと思った。
電池込みでは450グラム近い重さと大柄のボディーは、コンデジというカテゴリーからは卒業しなければならないだろうが、とにかくモノの魅力を備えた魅力的なカメラに仕上がっていて、カメラ好きは目にしない方がいいかもしれない!非常にユニーク、これまでで一番欲しくなるDPだ。

ライカM5やCLにように縦吊りのストラップにしてくれたら、首から下げるのも楽しくなると思うのだが、現状ではその予定はないそうで、少し残念。発売は少し先で6、7月あたりか、DP3も発売が待ち遠しい。
by b-road | 2014-02-13 20:18 | DP2 | Trackback | Comments(32)

雪下の黒白

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Leica Monochrom / Elmarit 90mm f2.8
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by b-road | 2014-02-09 12:01 | Trackback | Comments(20)

いたずら(アポ50)#1

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ぼくは新しいレンズが手元に届くと、特別に決まったテストというようなことはしない。たいていは普段の視界の中で、適当に撮ってみながらそのレンズの性格を探っていく。まあ“いたずら”しながら遊んでいるようなものだ。
これは撮る前はもう少し面白くなるかと思ったが、そうでもないので、やや期待はずれ。同じものを撮ってももっと面白くなるレンズは、間違いなくあると思う。
この前硬くはない柔らかいと言ったが、ここではやはり硬いと言う印象になる。こういうのは、「ボクのタイプではないです」とレンズに言われたのだろうということかもしれないと、納得する。
しかし小枝のピンの合ったところはやはりこのレンズならではの描写だし、そこのところは硬いという印象はない。
Leica Mmonochrom / 50mm Apo Summicron
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by b-road | 2014-02-07 20:22 | Leica MM | Trackback | Comments(0)

75歳

もうしばらく前の話だが、親しい友人でもあるギャラリーディレクターのAとお昼を食べにレストランに入ると、Aはひとりでテーブルにいたヘルムート•ニュートン氏を目ざとくみつけて、一緒にしようと彼を招いて三人でランチをとることになった。そのときはもうニュートン氏とはロンドンで同じギャラリーになっていたが、ぼくはそれまで彼とは一度も面識がなく、その時が初対面だった。
白いスカーフを無造作に首に巻き、黒々とした豊かな長髪、つやのある顔、どう見たって彼が言う75歳には見えなかった。その頃50代のぼくは、「これならあと20年も仕事が出来るんだ」、「75歳でこれなら素晴らしいな!」心底そう思った。そのときからぼくの中には、75歳というはっきりした目標ができたのだ。それから9年後、2004年に心臓発作で亡くなる最後迄、ヘルムート•ニュートン氏は写真家としてバリバリの現役だった筈だ。

その75歳まであと5年になった今、果たしてそこにたどり着けるかどうか確たる自信はないが、もしそれが達成できたら、次は10歳年上の大先輩川田喜久治さんの80歳を目標にしようなんて思っているのだが、そう上手く行くかどうかは誰にも分からない、まあケ•セラ•セラなのだ。
ぼくがオリジナルプリントというものに執着し始めた頃、まだ虎ノ門にあったギャラリーPGIで、川田喜久治さんのプリントを知り、どうしても直接見たい欲求に駆られ、あるとき何の面識もないのに電話をしてその旨お願いをすると、実に快くご自宅でその素晴らしいプリントを拝見することが出来た。どこの馬の骨かもしれない若造に、丁寧にプリントを見せてくれた氏の好意は、あの頃の写真への熱い思いとともに、ぼくの心の中にいつまでも大切にしまってある。

最初で最後のニュートン氏との昼食から20年、あっという間に時間は過ぎ去ってしまった。これから先はもっともっと時の流れは早くなるに違いないが、あと5年経ったらまたあの昼食の時のことを思いだしてみようと思う。
by b-road | 2014-02-03 12:23 | Trackback | Comments(34)