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<   2010年 09月 ( 9 )   > この月の画像一覧

SIGMA Photo Pro 4.2

DP1xの発売と共にSPPもバージョンアップになったので早速インストールしてみる。

DP1XのRAWデーターに対応
レビューウィンドウを開いた時の画像調整方法の選択

というのがシグマの説明だが、これではDP1xのRAWファイル現像には4.2のダウンロードが必要と思ってしまうのではないだろうか、しかし旧バージョンの4.0、4.1でも問題なく現像出来る。それと画像調整方法の選択というのが分かりにくい、実際ぼくはいまだにさっぱりわからない。シグマのユーザーにもわからないのだから、初めてのシグマユーザーにとってはこれはは不親切な説明ではないだろうか、少し心配になる。

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DP1x /SPP 4.2
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by b-road | 2010-09-30 16:53 | DP1x | Trackback | Comments(0)

morning has broken

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キャット•スティーブンスの "morning has broken" という曲をご存知だろうか?70年代の初めイギリスに来る前頃によく聞いた曲なのだが、このフレーズが自然に口から出てきて、おやおやと思うことがある。今朝も時差起きのあと冷たい北風の中を歩いているときに、どういうわけか "morning has broken" とまた口ずさんでいた。少し湿り気を帯びている風、どこからか射し込む光の予兆、そして雲の切れ目からのぞく青空というのが、このフレーズを誘う自然条件のようだが、東京で口ずさむことは全くない。それにしてもこのカップル、70年代を思い出させるなー。
Leica M8
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by b-road | 2010-09-26 04:21 | Trackback | Comments(0)

渡部さとる主宰 WORKSHOP 2B 30期写真展

今日はルデコでの2B展を見るために渋谷に出る。昔大橋に住んでいたこともあって渋谷は近い街だったが、あの頃から比べるとまったく別の街のようで最近は滅多に行くことがない。バスを降りると渋谷の喧噪が、おまけに今日はまた暑い、、、。

最初に3階で見ていると渡部氏が現れ、一緒に2階に降りるそして奥の方に入ると、魅力的なプリントが並んでいるではないか。ぼくが繰り返し繰り返しみていると、渡部氏が泉大悟君という物静かな(一見して)青年を紹介してくれる。バイクのパーツらしいもを撮っているのだが、丁寧に作られた独特のトーンをもつそのプリントを、ぼくは正直欲しいと思いながら見ていた、値札がついていたらきっと買っただろう。残念ながらぼくが泉君のプリントを見て感じたことは、言葉にして現すことは出来ない。彼の写真はぼくのハートに囁きかける何かをもっていて、そしてぼくの頭ではなく心がそれに呼応した、ということだろうと思う。プリントの上手い人は沢山いる、写真の上手い人も然りである。しかし欲しいと思わせるようなプリントを作れる人は極めて少ない。今日はそんなプリントを見ることが出来て上々である。

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ルデコの階段にて - SIGMA DP1
by b-road | 2010-09-22 20:51 | Trackback | Comments(0)

個展 Untitled

個展 "Untitled" 今日からスタートします、是非ご覧いただければと思います。
http://www.artphoto-site.com/gallery.html

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展示したものはほとんどシグマDP2で撮ったものですが、DP2の高いポテンシャルの一部を感じていただければというのが希望です。
また一人でも多くのデジカメ愛用者が、PCの液晶モニターだけでなく、インクジェットプリントで写真のたのしみをより深く知っていただけると好いなとも思います。
DP2/RAW : SIGMA Photo Pro 4.0
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by b-road | 2010-09-17 07:41 | DP2 | Trackback | Comments(0)

Summicron 90mm f2.0

ズミクロンの90ミリは重くて大きい、だから滅多に持ち出すことはないが今日初めてM8につけて持ち出した。これは70年代の黒でもちろんカナダ製。
大凡重くて大きいレンズに悪いレンズはない、それどころかライカの場合でいえば、大抵銘玉である。したがってこの90ミリズミクロンも銘玉に違いないと、ぼくは信じて疑わない。

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M8/90mm Summicron f2.0
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by b-road | 2010-09-14 18:24 | Leica | Trackback | Comments(0)

SIGMA 85mm f1.4

待望の85ミリについて、とりあえずはキャノンマウントからの発売すると公式発表がでた。シグマの公式サンプルイメージも出たのでのぞいてみたがこれでは食指が動かないばかりか、営業的には逆効果になるのではと心配になる。なんでこんなお粗末なイメージを待ちに待ったユーザーの前に出してくるのか、ぼくには理解出来ない。いささか腹立たしい思いだ。

新しいレンズを待つユーザーの気持ちは、率直に言ってオーこんなイメージが撮れるなら高くても欲しいなーと、カタログを見ながらくる日も来る日も眺め回す、そう思わせるレンズとイメーだ。最近の例で言えば、ニコンの24ミリf1.4の最初の作例写真が好例だ。
シグマだって、DP2のときの福井信蔵氏のキャンペーン写真はまさにそれで、ぼくもついあれでDP2を買ったのだ。シグマの50ミリの出来の良さを思うと、85ミリの方も相当期待できると思うし、ぼくもウズウズして待っているひとりなので、あんまり期待をそぐようなプアーなサンプルイメージはみたくない。サンプルは1枚あれば良いんですよ、ダイレクトにハートを撃つのが!
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by b-road | 2010-09-10 11:01 | Trackback | Comments(0)

DP2のレンズ

長い間ライカに親しみ、特にモノクロームに軸足を置いて撮影を続けてきた人たちには、ライカのレンズは”必要以上に絞るな”が身に付いている人も少なくないと思う。自分もその一人で、解放から2段絞ればそれで充分、それ以上は必要ないとデジタル専用のレンズを使うまでそういうものだと信じて疑わなかった。しかしデジタル用のレンズはそのレンズ枚数も構成も桁違い、普通は5、6枚のレンズ構成で出来ているクラッシックライカワールドとは違う。

そう普通はちがうのだが、勿論ものごとにはいつだって例外がある、この場合の例外はDP2のレンズである。6群7枚で構成されるフロントレンズ口径が2センチにも満たない小さなf2.8で、しかも解放でA3+にプリントして何の問題もないというのは、ぼくは悪いジョークではないかと思う。よく写るし大きくプリントだって出来るというだけではない、DP2のプリントには何とも言えない味があり、風格すら備わっているとぼくは思っている。だから解放から何の心配もなくレンズを開けて安心して使えるのだ。勿論少し絞ることも問題ないが、ぼくは無闇と絞ることはしない、f6.3(なんだかこの数値というのは、古いレンズの解放値みたいでぼくは大好きなんだが)まあその辺りかf8までなら使う。それ以上は他の人に譲る方が良さそうだ。つまりライカのレンズ作法がぴったりくるのがDP2のレンズというわけである。

こんどのギャラリーブリッツで展示するプリントのデーターを見ると、f7.1とf8.0がそれぞれ一点あるだけで、あとは殆どf4.0までの絞りで、いかに普段レンズを開けて撮っているかがわかる。しかしこれはあくまでもぼくとDP2との関係で、他人に押しつけるつもりはない。それぞれに良い関係を持てば良いわけで、DP2のレンズなら自分だけの美味しい関係を見つけられる筈である。
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by b-road | 2010-09-08 20:33 | DP2 | Trackback | Comments(0)

龍馬と35ミリ

今夜初めてNHKの龍馬伝を観た。
普段テレビドラマは殆ど見ないし、話題のこの大河ドラマも一度も見たことはなかったが、「寺田屋」のタイトルに惹かれてのぞいてみると、意外と言っては失礼かもしれないが、そのケメラワークというか映像処理が面白く最後まで見てしまった。

引いたショットでも絶えず光源を意識したレンズのポジション、露光オーバー義味で少し荒れた画面はまるで小型カメラのような臨場感をかもしだし、それにワイドレンズでの俯瞰やパースを利かせたカメラワークは、60−70年代のスチールの世界を彷彿させる。それに多用される逆光での滲んだ絵のつくりは、誤解を承知で言うとライカとズミルックスの世界だ。知人から聞いた話では主役の福山さんもライカで写真を撮るそうで、そんなことや昔のことを思い浮かべながら、このカメラマンはどんな人なのかと思いつつとても楽しませてもらった。
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by b-road | 2010-09-05 21:30 | Trackback | Comments(0)

個展 Untitled

http://blitz-gallery.com/gallery_ue.html

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シグマのDP2を使い始めたのが2009年の5月、最初はどうなることかと思っていたDP2だが、ある日A3のプリントをした途端にぼくの思いは一変した。それまでにもニコンやキャノンマウント、それにフォーサイズのDSLRやRD1も使っていたが、ほとんどはPCのモニターで眺めて終わるという程度の使い方だった。デジカメに触れるというのはそういうことでしかなかったのだが、このDP2で一変したのである。それまではライカのフィルムで撮りスキャンしてインクジェットでプリントしたものが、デジタルモノクロームでも最上と信じて疑わなかったのだが、これはぼくの中であっけなく崩れてしまった、実に恐ろしいコンパクトデジカメでもある。

デジタル画像はプリントしてハードコピーになって初めて写真と呼べるのだけれど、DP2以前のぼくの使ったデジタルカメラは、画像を写真にして見ようという気にはさせてくれなかったのかもしれないし、あるいはぼくがDP2のプリントで急に目覚めたのかもしれない。いずれにせよ最初のDP2のプリント以来、DP2で撮ったものだけで展示がしてみたいと思うようになり、ブリッツの福川氏に相談すると快く賛同を得られたので今回の展覧会になった。

DP2は35ミリ換算で41ミリなので、他の焦点距離のレンズとなると28ミリのDP1かあとはシグマのSDシリーズしかない。当然のようにSD14も手に入れたが、これはDP2の一眼レフ化されたカメラとは違う印象で、ぼくの使い方ではDP2はライカと同伴することが多く、SDは単独で被写体もDP2とは異なる。今回SDで撮ったものは2点含まれているが、展示のほとんどはDP2によるものである。

デジカメは画像をモニターで見るだけでも愉しいことはたのしいが、それで終わっては惜しいと思うし、充分とは言えないと思う。今はプリンターも相当良くなっているのでA3くらいのプリントなら誰にでも出来る。そしてプリントを作る過程とその時間は、自分の撮ったモノから少し距離をとってながめることになり、そうすることで見えることも少なくない。展示するプリントは特別難しいことは何もしていない、ロウで撮ってシグマのフリー現像ソフトSPPで標準現像、あとはエプソンのプリンターで出力、ペーパーも国産のものである。普通に撮って普通にプロセス、それでもDP2の持つポテンシャルは充分に感じることができると思う。ぼくが驚いたDP2のそれは、1年以上経った今でもぼくの中でまだまだとつぶやいている。
DP2/RAW : SIGMA Photo Pro 4.0
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by b-road | 2010-09-03 10:03 | DP2 | Trackback | Comments(0)