カテゴリ:DP2
- SIGMA DP1 Merrill & DP2 Merrill[ 2012-02-09 20:47 ]
- DP3 ?[ 2011-12-04 19:21 ]
- DP2x[ 2011-05-26 22:38 ]
- 個展 Untitled[ 2010-09-17 07:41 ]
- DP2のレンズ[ 2010-09-08 20:33 ]
- 個展 Untitled[ 2010-09-03 10:03 ]
- DP2 - #23[ 2010-07-28 08:50 ]
- 夏[ 2010-07-24 14:20 ]
- DP2 - #22[ 2010-05-17 20:07 ]
- DP2 - #21[ 2010-04-15 05:25 ]
今年のCP+は人が多く、10時過ぎ会場に着いたときには主要なブースの前は既に長蛇の列。いくつか手にしてみたい機種はあったのだが、結局SIGMA DP Merrillを手にしただけで早々に会場を離れた。
まったく噂がなかったわけではないが、SD1のセンサーを身にまとったDP1MerrillとDP2Merrillが登場した。http://sigma-dp.com/DP-Merrill/jp/
DP1Merrillは19ミリf2.8(約28ミリ)
DP2 Merrillは30ミリf2.8(約45ミリ)
これまでのDP1はレンズがf4、ハイイソで無理をしたくないフォビオンではもう一段明るいこのf2.8のレンズは大歓迎だ。一方DP2Merrillの30ミリはもう少し長めの標準を考えられなかったのか少し残念に思うが、これはマーケットのことを充分に考慮しての判断なのだろう。それにしてせめてあと5ミリ長くできなかったのかと、個人的にはなんとも心残りに思う。
価格と発売時期は発表されていないが、恐らく実際にマーケットに送り出されるのは6月頃になるのではないかと思うが、これはあくまでもぼくの想像と期待。
見た目の形状はこれまでのDPシリーズを踏襲しているが、少し大きく、持った感じも少し重い。レンズ鏡胴には両レンズとも普通のレンズのようなフォーカスリングが付いたのが目新しい。
あのSD1のセンサーがコンパクトなDPシリーズに組み込まれて登場というのは、目の前で手にとって見ても信じられないような気分だが、数ヶ月の後充分に熟成されて登場すれば、かってDP1が登場した時のような強烈なインパクトが再現されることになるかもしれない。すべてはこれからの仕上げ次第ということだろうが、SD1のセンサーを持った新しいDPがどんな絵を運んできてくれるのか今から待ち遠しい。
まったく噂がなかったわけではないが、SD1のセンサーを身にまとったDP1MerrillとDP2Merrillが登場した。http://sigma-dp.com/DP-Merrill/jp/
DP1Merrillは19ミリf2.8(約28ミリ)
DP2 Merrillは30ミリf2.8(約45ミリ)
これまでのDP1はレンズがf4、ハイイソで無理をしたくないフォビオンではもう一段明るいこのf2.8のレンズは大歓迎だ。一方DP2Merrillの30ミリはもう少し長めの標準を考えられなかったのか少し残念に思うが、これはマーケットのことを充分に考慮しての判断なのだろう。それにしてせめてあと5ミリ長くできなかったのかと、個人的にはなんとも心残りに思う。
価格と発売時期は発表されていないが、恐らく実際にマーケットに送り出されるのは6月頃になるのではないかと思うが、これはあくまでもぼくの想像と期待。
見た目の形状はこれまでのDPシリーズを踏襲しているが、少し大きく、持った感じも少し重い。レンズ鏡胴には両レンズとも普通のレンズのようなフォーカスリングが付いたのが目新しい。
あのSD1のセンサーがコンパクトなDPシリーズに組み込まれて登場というのは、目の前で手にとって見ても信じられないような気分だが、数ヶ月の後充分に熟成されて登場すれば、かってDP1が登場した時のような強烈なインパクトが再現されることになるかもしれない。すべてはこれからの仕上げ次第ということだろうが、SD1のセンサーを持った新しいDPがどんな絵を運んできてくれるのか今から待ち遠しい。
巷間言われているようなDP3の登場はあるのだろうか?
シグマの特許申請に源を発しているらしいが、ミラーレスタイプでAPS-CーにSD1のセンサー、あるいは18-50のズームなど諸説あるようだが、こういうのにはぼくはあまり食指が動かない。
DP2の一番の持ち味はコンパクトネスと35ミリフィルムにも匹敵する類い稀な実力だ。だからそのコンパクトさを失うことはDPシリーズのコンセプトをこわす。それと個人的に言えばどのメーカーのミラーレス機もまだその煮詰め方が中途半端で不十分だ。だからDP2にはそんなものに姿を変えては欲しくないのだ。
またSD1のセンサーをDP3に欲しいとは思わないし、もし仮にそれがDP3で動くのなら、SD1の方ををなんとかするのが先ではないだろうかとも思うのだ。それに実用を考えるとSD1のセンサーはDP2には必要ない。それよりもいまのDPシリーズのセンサーとSD1のセンサーの中間に位置するセンサーを開発して、それでSD16を登場させて欲しい、そしてそのセンサーがDP3でも共用ができるなら、理想的だ。
もしズーム付きのDP3が登場するなら、せいぜい2倍ズームにおさめて欲しい。理由はそれでもDP2に求められるコンパクトネスをキープするのは容易ではないだろう。大体メーカーは必要以上に高倍率ズームレンズを好む傾向にあるが、例えば18-50のズームでテレサイドがff4とかf4.5なんていうのは誰が欲しがるのかぼくには分らない。出来れば2.8のままが理想だ、暗くてもf3.5だが、それでなおDPシリーズのコンセプトを保つのは至難の業だろう。f2.8でAPS-Cなら25-50ミリ、あるいは20-40ミリでも良い、コンパクトで性能の良い2倍ズームが付くのであれば、鬼に金棒のDPができるのだが。
それよりも敢えて言うと、DP3は標準レンズで登場して欲しい。何故って?DP2もDP1も人を撮るには短か過ぎて向かないからだ。いまの1.7xなら33ミリか35ミリで、それにf2.4くらいのレンズが付けば、ミラーレスもズームもなくてけっこう、ぼくの欲しいDPが出来るんだがなー!
シグマの特許申請に源を発しているらしいが、ミラーレスタイプでAPS-CーにSD1のセンサー、あるいは18-50のズームなど諸説あるようだが、こういうのにはぼくはあまり食指が動かない。
DP2の一番の持ち味はコンパクトネスと35ミリフィルムにも匹敵する類い稀な実力だ。だからそのコンパクトさを失うことはDPシリーズのコンセプトをこわす。それと個人的に言えばどのメーカーのミラーレス機もまだその煮詰め方が中途半端で不十分だ。だからDP2にはそんなものに姿を変えては欲しくないのだ。
またSD1のセンサーをDP3に欲しいとは思わないし、もし仮にそれがDP3で動くのなら、SD1の方ををなんとかするのが先ではないだろうかとも思うのだ。それに実用を考えるとSD1のセンサーはDP2には必要ない。それよりもいまのDPシリーズのセンサーとSD1のセンサーの中間に位置するセンサーを開発して、それでSD16を登場させて欲しい、そしてそのセンサーがDP3でも共用ができるなら、理想的だ。
もしズーム付きのDP3が登場するなら、せいぜい2倍ズームにおさめて欲しい。理由はそれでもDP2に求められるコンパクトネスをキープするのは容易ではないだろう。大体メーカーは必要以上に高倍率ズームレンズを好む傾向にあるが、例えば18-50のズームでテレサイドがff4とかf4.5なんていうのは誰が欲しがるのかぼくには分らない。出来れば2.8のままが理想だ、暗くてもf3.5だが、それでなおDPシリーズのコンセプトを保つのは至難の業だろう。f2.8でAPS-Cなら25-50ミリ、あるいは20-40ミリでも良い、コンパクトで性能の良い2倍ズームが付くのであれば、鬼に金棒のDPができるのだが。
それよりも敢えて言うと、DP3は標準レンズで登場して欲しい。何故って?DP2もDP1も人を撮るには短か過ぎて向かないからだ。いまの1.7xなら33ミリか35ミリで、それにf2.4くらいのレンズが付けば、ミラーレスもズームもなくてけっこう、ぼくの欲しいDPが出来るんだがなー!
SD1登場の陰でひっそりとしたアナウンスになっているが、DP2xが5月27日発売になる。
ネットでみる価格は旧モデルのDP2よりも安くて、なんだか腑に落ちないような気もする。発売前の価格で45000円を切る価格は2年前に登場したDP2が6万円を超える価格だったことを思うと、DP2xでフォビオンを味わうことの出来る人はラッキーだと思う。2年経った今もDP2の魅力は薄れていないが、その間にユーザーからのフィードバックを得て改善されてきたDP2xは、おそらくDP2の最終ヴァージョンになるのではないかと思っている。
DP1xのあの画角を除くその他がDP2xになっているとすれば、間違いなく最良のDP2として登場すのではないだろうか。画角は好みで選べば良いが、DP1DP2どちらを選んでも、デジタルにはこういう世界もあるんだと感嘆するはずである。一見入門機に見えるだろうが、DPシリーズの導いてくれる世界は写真へのまっとうな入り口で、そこからさきには深い穴が続いている。もっとも尻込みしてベイヤーの世界に駆け戻るのは自由だが、それでは惜しい。ぼくは一人でも多くがこの深淵をDPシリーズで触れてほしいと思う。DPシリーズを真に卒業出来た人は、写真で一人前と言ってもいいと思う。
© All rights reserved.
ネットでみる価格は旧モデルのDP2よりも安くて、なんだか腑に落ちないような気もする。発売前の価格で45000円を切る価格は2年前に登場したDP2が6万円を超える価格だったことを思うと、DP2xでフォビオンを味わうことの出来る人はラッキーだと思う。2年経った今もDP2の魅力は薄れていないが、その間にユーザーからのフィードバックを得て改善されてきたDP2xは、おそらくDP2の最終ヴァージョンになるのではないかと思っている。
DP1xのあの画角を除くその他がDP2xになっているとすれば、間違いなく最良のDP2として登場すのではないだろうか。画角は好みで選べば良いが、DP1DP2どちらを選んでも、デジタルにはこういう世界もあるんだと感嘆するはずである。一見入門機に見えるだろうが、DPシリーズの導いてくれる世界は写真へのまっとうな入り口で、そこからさきには深い穴が続いている。もっとも尻込みしてベイヤーの世界に駆け戻るのは自由だが、それでは惜しい。ぼくは一人でも多くがこの深淵をDPシリーズで触れてほしいと思う。DPシリーズを真に卒業出来た人は、写真で一人前と言ってもいいと思う。
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個展 "Untitled" 今日からスタートします、是非ご覧いただければと思います。
http://www.artphoto-site.com/gallery.html

展示したものはほとんどシグマDP2で撮ったものですが、DP2の高いポテンシャルの一部を感じていただければというのが希望です。
また一人でも多くのデジカメ愛用者が、PCの液晶モニターだけでなく、インクジェットプリントで写真のたのしみをより深く知っていただけると好いなとも思います。
DP2/RAW : SIGMA Photo Pro 4.0
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http://www.artphoto-site.com/gallery.html

展示したものはほとんどシグマDP2で撮ったものですが、DP2の高いポテンシャルの一部を感じていただければというのが希望です。
また一人でも多くのデジカメ愛用者が、PCの液晶モニターだけでなく、インクジェットプリントで写真のたのしみをより深く知っていただけると好いなとも思います。
DP2/RAW : SIGMA Photo Pro 4.0
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長い間ライカに親しみ、特にモノクロームに軸足を置いて撮影を続けてきた人たちには、ライカのレンズは”必要以上に絞るな”が身に付いている人も少なくないと思う。自分もその一人で、解放から2段絞ればそれで充分、それ以上は必要ないとデジタル専用のレンズを使うまでそういうものだと信じて疑わなかった。しかしデジタル用のレンズはそのレンズ枚数も構成も桁違い、普通は5、6枚のレンズ構成で出来ているクラッシックライカワールドとは違う。
そう普通はちがうのだが、勿論ものごとにはいつだって例外がある、この場合の例外はDP2のレンズである。6群7枚で構成されるフロントレンズ口径が2センチにも満たない小さなf2.8で、しかも解放でA3+にプリントして何の問題もないというのは、ぼくは悪いジョークではないかと思う。よく写るし大きくプリントだって出来るというだけではない、DP2のプリントには何とも言えない味があり、風格すら備わっているとぼくは思っている。だから解放から何の心配もなくレンズを開けて安心して使えるのだ。勿論少し絞ることも問題ないが、ぼくは無闇と絞ることはしない、f6.3(なんだかこの数値というのは、古いレンズの解放値みたいでぼくは大好きなんだが)まあその辺りかf8までなら使う。それ以上は他の人に譲る方が良さそうだ。つまりライカのレンズ作法がぴったりくるのがDP2のレンズというわけである。
こんどのギャラリーブリッツで展示するプリントのデーターを見ると、f7.1とf8.0がそれぞれ一点あるだけで、あとは殆どf4.0までの絞りで、いかに普段レンズを開けて撮っているかがわかる。しかしこれはあくまでもぼくとDP2との関係で、他人に押しつけるつもりはない。それぞれに良い関係を持てば良いわけで、DP2のレンズなら自分だけの美味しい関係を見つけられる筈である。
© All rights reserved.
そう普通はちがうのだが、勿論ものごとにはいつだって例外がある、この場合の例外はDP2のレンズである。6群7枚で構成されるフロントレンズ口径が2センチにも満たない小さなf2.8で、しかも解放でA3+にプリントして何の問題もないというのは、ぼくは悪いジョークではないかと思う。よく写るし大きくプリントだって出来るというだけではない、DP2のプリントには何とも言えない味があり、風格すら備わっているとぼくは思っている。だから解放から何の心配もなくレンズを開けて安心して使えるのだ。勿論少し絞ることも問題ないが、ぼくは無闇と絞ることはしない、f6.3(なんだかこの数値というのは、古いレンズの解放値みたいでぼくは大好きなんだが)まあその辺りかf8までなら使う。それ以上は他の人に譲る方が良さそうだ。つまりライカのレンズ作法がぴったりくるのがDP2のレンズというわけである。
こんどのギャラリーブリッツで展示するプリントのデーターを見ると、f7.1とf8.0がそれぞれ一点あるだけで、あとは殆どf4.0までの絞りで、いかに普段レンズを開けて撮っているかがわかる。しかしこれはあくまでもぼくとDP2との関係で、他人に押しつけるつもりはない。それぞれに良い関係を持てば良いわけで、DP2のレンズなら自分だけの美味しい関係を見つけられる筈である。
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http://blitz-gallery.com/gallery_ue.html

シグマのDP2を使い始めたのが2009年の5月、最初はどうなることかと思っていたDP2だが、ある日A3のプリントをした途端にぼくの思いは一変した。それまでにもニコンやキャノンマウント、それにフォーサイズのDSLRやRD1も使っていたが、ほとんどはPCのモニターで眺めて終わるという程度の使い方だった。デジカメに触れるというのはそういうことでしかなかったのだが、このDP2で一変したのである。それまではライカのフィルムで撮りスキャンしてインクジェットでプリントしたものが、デジタルモノクロームでも最上と信じて疑わなかったのだが、これはぼくの中であっけなく崩れてしまった、実に恐ろしいコンパクトデジカメでもある。
デジタル画像はプリントしてハードコピーになって初めて写真と呼べるのだけれど、DP2以前のぼくの使ったデジタルカメラは、画像を写真にして見ようという気にはさせてくれなかったのかもしれないし、あるいはぼくがDP2のプリントで急に目覚めたのかもしれない。いずれにせよ最初のDP2のプリント以来、DP2で撮ったものだけで展示がしてみたいと思うようになり、ブリッツの福川氏に相談すると快く賛同を得られたので今回の展覧会になった。
DP2は35ミリ換算で41ミリなので、他の焦点距離のレンズとなると28ミリのDP1かあとはシグマのSDシリーズしかない。当然のようにSD14も手に入れたが、これはDP2の一眼レフ化されたカメラとは違う印象で、ぼくの使い方ではDP2はライカと同伴することが多く、SDは単独で被写体もDP2とは異なる。今回SDで撮ったものは2点含まれているが、展示のほとんどはDP2によるものである。
デジカメは画像をモニターで見るだけでも愉しいことはたのしいが、それで終わっては惜しいと思うし、充分とは言えないと思う。今はプリンターも相当良くなっているのでA3くらいのプリントなら誰にでも出来る。そしてプリントを作る過程とその時間は、自分の撮ったモノから少し距離をとってながめることになり、そうすることで見えることも少なくない。展示するプリントは特別難しいことは何もしていない、ロウで撮ってシグマのフリー現像ソフトSPPで標準現像、あとはエプソンのプリンターで出力、ペーパーも国産のものである。普通に撮って普通にプロセス、それでもDP2の持つポテンシャルは充分に感じることができると思う。ぼくが驚いたDP2のそれは、1年以上経った今でもぼくの中でまだまだとつぶやいている。
DP2/RAW : SIGMA Photo Pro 4.0
© All rights reserved.

シグマのDP2を使い始めたのが2009年の5月、最初はどうなることかと思っていたDP2だが、ある日A3のプリントをした途端にぼくの思いは一変した。それまでにもニコンやキャノンマウント、それにフォーサイズのDSLRやRD1も使っていたが、ほとんどはPCのモニターで眺めて終わるという程度の使い方だった。デジカメに触れるというのはそういうことでしかなかったのだが、このDP2で一変したのである。それまではライカのフィルムで撮りスキャンしてインクジェットでプリントしたものが、デジタルモノクロームでも最上と信じて疑わなかったのだが、これはぼくの中であっけなく崩れてしまった、実に恐ろしいコンパクトデジカメでもある。
デジタル画像はプリントしてハードコピーになって初めて写真と呼べるのだけれど、DP2以前のぼくの使ったデジタルカメラは、画像を写真にして見ようという気にはさせてくれなかったのかもしれないし、あるいはぼくがDP2のプリントで急に目覚めたのかもしれない。いずれにせよ最初のDP2のプリント以来、DP2で撮ったものだけで展示がしてみたいと思うようになり、ブリッツの福川氏に相談すると快く賛同を得られたので今回の展覧会になった。
DP2は35ミリ換算で41ミリなので、他の焦点距離のレンズとなると28ミリのDP1かあとはシグマのSDシリーズしかない。当然のようにSD14も手に入れたが、これはDP2の一眼レフ化されたカメラとは違う印象で、ぼくの使い方ではDP2はライカと同伴することが多く、SDは単独で被写体もDP2とは異なる。今回SDで撮ったものは2点含まれているが、展示のほとんどはDP2によるものである。
デジカメは画像をモニターで見るだけでも愉しいことはたのしいが、それで終わっては惜しいと思うし、充分とは言えないと思う。今はプリンターも相当良くなっているのでA3くらいのプリントなら誰にでも出来る。そしてプリントを作る過程とその時間は、自分の撮ったモノから少し距離をとってながめることになり、そうすることで見えることも少なくない。展示するプリントは特別難しいことは何もしていない、ロウで撮ってシグマのフリー現像ソフトSPPで標準現像、あとはエプソンのプリンターで出力、ペーパーも国産のものである。普通に撮って普通にプロセス、それでもDP2の持つポテンシャルは充分に感じることができると思う。ぼくが驚いたDP2のそれは、1年以上経った今でもぼくの中でまだまだとつぶやいている。
DP2/RAW : SIGMA Photo Pro 4.0
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