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メイフェアー

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M8にフィルターを用いないだけでもかなり個性的な色味だが、アンバー系の色味の50ミリf1.2ノクティルックスとのコンビは、今風ASPHのレンズとはまったく異なる色の世界ではないだろうか。
色にも柔らかい硬いということが言えるとすれば、最近のハイテク非球面はぼくには色が硬すぎると思うし、マゼンタが浮きすぎる。M8はいつでもというわけではないが、時折コダックのKRを思い起こさせるような色が現れて、モノクロームにするのをやめてしまう、これもM8の魅力のひとつだと思う。
Leica M8 / Noctilux 50mm f1.2
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by b-road | 2015-06-24 01:56 | Leica M8 | Trackback | Comments(12)
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Commented at 2015-06-24 17:18 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by b-road at 2015-06-24 17:26
鍵コメさん、了解しました。
Commented by pipopapo-d at 2015-06-24 18:01
こんにちは。
M8を使っていますが、アンバー調に撮れたことがありません。以前ブライトンのカフェを拝見したときも品の良いアンバーな写りに良い印象がありました。
私は夕暮れすぎまではホワイトバランスを日陰か6800Kでよく撮っていますが、ホワイトバランスは関係がありますか?やはりノクチとM8との組み合わせでしょうか?
Commented by うさぎカメラマン at 2015-06-24 20:25 x
M8の色ってそもそも地味ですし、今となっては時代遅れなんでしょうけど、逆に言えば古いレンズとの組み合わせは今や貴重な選択肢ですよね。
それでないと出ない色ですから。
もう一台欲しいくらいです!
ノクティルックスにも憧れますが、私の古いズミクロンとエルマリートにも少しアンバーかかってますが、よく合ってると思います。
清家さん流にライカの世界を提示して下さってる事に感謝です!

Commented by b-road at 2015-06-24 20:43
pipopapo-dさん、WB似たような設定ではないかと思い、今確認しましたが、ドンピシャの6800Kです。多分ぼくはこれでなんでもいつでも撮っていると思います。ですからWBで言えば相違はありませんね!
Commented by b-road at 2015-06-24 21:04
うさぎさん、ズミクロンは50年代の終わり、エルマリートは60年代のものでしょうか、レンズは時代によってレンズの素材やコーティング技術でどうしても傾向があると思います。
あの頃はフィルムがベースですし、今のレンズはモニターでいかに見えのいい絵にするかが大事でしょうから、まあ世界が違います。携帯で頭の中の色が出来てる人が、カメラのレンズを作る時代でもありますから、しょうがないと言えばしょうがないのですが、wallpeper屋さんのためのレンズ仕様になってしまっては困ります!
Commented by うさぎカメラマン at 2015-06-24 21:22 x
写真で頭の中の色が出来ている人に、何とか頑張って欲しいですね。
デジタルでもそんな風に思う時代が来ようとは。
たかだか8年前のカメラでさえ!
Commented by b-road at 2015-06-25 01:09
うさぎさん、M8は9年で来年で10に入ります。
たかだか8年ですがライカでも次は4世代目ですから、
相当進歩して当然、国産デジでしたら何それと言われるような時間でもあります。
とはいうものの、M8まだまだいけるのではないでしょうか。
Commented by somu_hino at 2015-06-25 08:41
私は素人なので専門的な知識は
持ち合わせていませんが、
フリーランスでカメラマンをしていた
知り合いが昔、言われていました。
Nikon機の話題でしたので恐縮ですが、
D300が話題だった頃、当時すでに型落ち機種の
D2系,D200といった機種では
自然界に存在する色、アースカラーが
出せていたが、D300からは全く別物に
なってしまった、と。
今回の記事を拝見して、この時の話しを
思い出しました。この頃を境に
PCモニターで見て綺麗に撮れた、と思えるような
発色傾向に変わった、と言う事なのかな、と
思いました。



Commented by see6969 at 2015-06-25 10:21
何度見ても良い色ですね。
これは撮るシチュエーションや撮り手のカラーセンスにもよるとは思いますが、
それでもセイケさんがおっしゃられるカメラとレンズの組み合わせによるものということは伝わってきます。
以前も同じ組み合わせでブログで拝見し、同じ様に感じました。
次々にライカが新製品をリリースする中で、
他のM8ユーザーの方々もセイケさんの存在は心強いかと思います。
Commented by b-road at 2015-06-25 16:24
somu_hinoさん、お話のD200で仕事をしている知人がイギリスにはいます、多分そういう人はプロの中にはある程度いるのではないでしょうか。
ぼくもD300がでた時には店頭で手にとって考えたことがありましたが、機関銃のように撃ちまくる隣の若いユーザーを見ていてやめることにしました。
道具というのはなんでもそうでしょうが、自分の手の中で馴染むまでには、ある程度の時間が必要です。そのいとまもなく次々に移り変わるデジタルの世界では、そういうものは失われてしまいます。ぼくの手の中で適当な時間を得てきたM8は、ぼくにとってはやっといま道具になりつつあるのかもしれません。
Commented by b-road at 2015-06-25 16:36
see6969さん、ありがとうございます。
必ずしもこのノクティがベストではないのですが、M8とのコンビで使うと、グリーンとアンバーの下地の上に色が重なって深みをますような、独特の感じがあります。
しかしM9以降のモデルではちょっと違うんですね、
わずかなことなので、気にしなければわからないのですが、
でもそういうことの積み重ねということもありますから、
無視できないんですよね。