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Summaron 28mm f5.6

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f5.6で28ミリの単焦点レンズを作ることなど、今では考えるレンズメーカーはないだろうし、もし作るとしても、光学的には全くの別次元のものになるのだろう。たまにこのレンズを付けて撮ってみると、なんとも言えないその調子に落ち着いた気持ちにさせられる。
そしてそのたびに心地よいひと休みができるような、不思議なレンズだ。
Leica M8 / Summaron 28mm f5.6
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by b-road | 2015-05-10 04:56 | Leica M8 | Trackback | Comments(4)
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Commented by RoyScheider11 at 2015-05-11 12:40
不思議な写りのレンズですね。

奥の空にある雲から察するに、かなり曇った天候だったと想像するのですが、右下に入っている日光には強さを感じます(※たまたま雲の切れ間から差し込んだ直射日光なのでしょうか)。

そんな強そうな光があるのに、左右の柱や床面の石には固さや冷たさではなく、柔らかさや温もりがあるような印象を受けます。

『古いレンズならではの“味”』と言葉にするのは簡単ですが、これが開放でf5.6のレンズだなんて信じられません。

『開放f値が0.1でも高い、明るいレンズを!』なんて必死に買い集めていた自分がアホらしくなります(笑)。

明るく、全てがくっきり・はっきり明瞭に写るレンズもいいのですが、古いレンズは『それだけでは疲れてしまいませんか』と優しく教えてくれているような気がします。
Commented by b-road at 2015-05-11 15:53
RoyScheider11さん、頂戴したコメントで総て代弁していただいているように思います。
デジタルの絵は最新のレンズと高ピクセルでひたすらシャープエッジの今風画像に邁進していますが、1000万画素との組み合わせが、ほどよい描写になっていると思います。

Commented by H.O at 2015-05-15 05:18 x
落ち着きのある映写と感じました。その落ち着きが味とも言えるのでしょうか・・・
Commented by b-road at 2015-05-15 16:17
H.Oさん、コメントありがとうございます。